191114

この考え方はニーチェの思想(主にキリスト教批判)に基づいているが、これが正しいニーチェ解釈なのか知らない(多分違う)し、原典なんか当然読んでないし(ドイツ語読めないし)、そもそもニーチェ全部読んでない。というかこれはもう自分自身の考え方なので…

走りながら考えたことなど

ギリシャ哲学の功罪、有るという幻想、無いという逃避、不確定性原理、不完全性定理、一般相対論、カシミール効果、揺らぐ世界、絶対性、近代理性、ニーチェ、超克的自己、ハイデガーとナチス、ショーペンハウアーとヒトラー、哲学の過大評価、ハイデガーと…

いろいろ

間が空いた。読んだ本。 ・13階段(高野和明):サクッと面白かった。 ・高慢と偏見 上/下(ジェーン・オースティン):個人的にコリンズのおたく感がツボだった。上巻の方が面白かった。 ・ブルースカイ(桜庭一樹):最終盤のセカイ系SF観好き。 ・凶器は…

5/5

穏やかな連休を過ごしている。学校にも行ってるけど。 ブックオフの20%オフセールで本を20冊くらい買った。当分読む本には困らなそう。連日晴れて気分が良い。窓を開けるといい風が入ってきて、ベッドに寝そべって本を読んでいるといつの間にか寝落ちている…

4/30

暑い一日だった。夜になってなんとなく近所の公園に行く。 初夏の夜は若葉のみずみずしいにおいと排気ガスの無機的なにおいが混ざり合って、不思議なさわやかさだ。遠くで電車が線路を行く音が聞こえる。虫が低い音で鳴いていた。バスケットゴールでカップル…

4/20

母親がコールドプレイの東京ドームライブに行ってきたらしい。大変素晴らしかったらしく、口角泡を飛ばしていかに楽しかったかを解説してくれた。 それはいいんだけど忙しい朝の時間に衝動的にviva la vidaのシンガロング始めるのやめてほしい。飛び跳ねるな…

4/18

暑い。つい最近まで桜が咲いてたのがウソみたいだ。 週末、秩父に行った。桜、枝垂れ桜、桃、椿、菜の花、椿、芝桜、スミレなどなど何でもござれでどこもかしこも咲き散らかしていた。常に視界のどこかに花が咲いている。色のオーバードーズ。また来年も行っ…

4/11 春

・Tape waves www.youtube.com この人たち、いつまでもずっとこんな音楽をやっている。Seaponyを軸にNew Order, Beach Fossilsを混ぜ合わせたような。泣けてしまうなあ。 ・Black Marble www.youtube.com シンプルな音、ひたすらセンチメンタルに食い込んで…

4/8

新芽が眩しい。一面褐色の木々が一斉に芽吹くこの時期はとても好きだ。あと2,3週間もすればこなれた緑色に変わっていつもの日常が戻ってくるけど。 読んだ本。 ・月と6ペンス(モーム) これは面白かった!ゴーギャンをモデルにした小説。最後まで大したイベ…

4/7

街が浮かれている。桜が咲いた。夕方暖かかったので一人で花見をした(立ち尽くした)。みな楽しそうで厳しくなったので帰った。 向井秀徳の言う、「光の色、空気の匂いにサァーッとくるあの感じ(うろ覚え)」が好き。大切にしたい感覚。アジカンの「橙」を…

4/1 備忘録

年度が変わった。緩やかで漫然とした絶望は変わらない。 あまり絶望とか無とか考えるのは健康によくない。思索を殺して希望を得る。 ここのところ意識して小説を読むようにしている。心が動くから。高校生くらいまでは多くの本に感動できていたのに、最近そ…

3/27 音楽

早速間が空いてしまった。 季節が進んでゆく。気づけば桜の蕾は大きくなっている。ほんの少しずつ徐々に、季節の移ろいへの敏感さがすり減ってゆく。悲しい。 季節と記憶と音楽はリンクしている。追憶が呼び起こす感傷が好きだから季節が好きだし、音楽が好…

2017/3/2 無

卒論が終わって暇になった。無のことばかり考えている。 見渡す限り無しかない。ノートもパソコンも空のペットボトルも椅子も暖房も服も全てが借り物の表象で、そこに絶対性はない。揺らがないものも見いだせない。 考える時間が長いと気分が沈む。走ったり…

2017/3/1 本

読んだ本や聴いた音楽のメモをしていくと思う。ちなみにこういうの続けられたことない 自分は読む時期と読まない時期の差が大きくて、年末から2月にかけては今まででもかなり読む方の時期だった。いい本が多くあったので、何冊か抜き出して備忘録のために書…