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3/27 音楽

早速間が空いてしまった。

 

季節が進んでゆく。気づけば桜の蕾は大きくなっている。ほんの少しずつ徐々に、季節の移ろいへの敏感さがすり減ってゆく。悲しい。

 

季節と記憶と音楽はリンクしている。追憶が呼び起こす感傷が好きだから季節が好きだし、音楽が好きだ。自分の民俗学、信仰、青春小説への愛はこの辺とすべてつながっている気がする。言葉にするのが難しいけど。

 

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最近見つけたバンド。詳しいことは全然知らないけど、過渡期のJoy Divisionを限界までセンチメンタルにした感じだ。あるいは初期のNO。Dreams never end. 卒業を迎えた今の自分にはどうしようもなく沁みる。

 

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Yo La Tengoは最も季節に合う音楽を作るバンドだと思う。飄々とした雰囲気も、ジェームズとジョージアの安定感も、アイラの声もギターノイズも全部が大好きだ。この曲もただのギターポップでは終わらず、遠くで鳴るフィードバックやアドリブでノイズまみれのギターソロなど、どこまでもかっこいい。

2年前の春、少し霞んだ晴れの日にバスに乗って遠くに行ったことを思い出す。Our way to fallやI heard you lookingを聴けばいつでもバスの車窓や空気のにおいがよみがえる。

 

春先の寒い日、夕焼け、卒業間近ということでいささか感傷的だ。

誰に話しているんだろうか。