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街が浮かれている。桜が咲いた。夕方暖かかったので一人で花見をした(立ち尽くした)。みな楽しそうで厳しくなったので帰った。

 

向井秀徳の言う、「光の色、空気の匂いにサァーッとくるあの感じ(うろ覚え)」が好き。大切にしたい感覚。アジカンの「橙」を聴くと秋口の部活帰り、荒川の土手に座って友達と夕日を眺めて、コンビニでどのアイス買うか死ぬほど悩んで、ちょっといつもと違う裏道歩いてみたりして、埼京線乗るときはもう真っ暗でみたいな高校生時代を思い出す。もしかしたらこんなことなかったのかもしれない。でもそれって全然本質じゃないんだよね。これも向井秀徳が言ってたな。

 

最近買った/借りたCD、day wave, aphex, superchank, supercar, yo la tengo, 相対性理論, lou reed, the xx, JAMC。スウェーデンの田舎で夕焼け眺めながら聴きたい曲はaphexの4。哀愁誘うメロディが最高。

 

読んだ本。

・「この人を見よ」(ニーチェ

ニーチェ、絶対ドイツ人に個人的な恨みあると思う。今の自分はニーチェニヒリズムから希望への意志、活力、闘争心を奪った感じで、要するに最悪。

・「ポアロ登場」(アガサクリスティ)

推理小説は新しい方が面白いな。まあパイオニアとしての価値は極めて大きいんだろうが。でも結構面白かった。

・「リスタデール卿の謎」(アガサクリスティ)

こっちは駄作、時間の無駄。でも最後の話だけは好き。ヨーロッパの田舎、城、金持ちが立てた個人劇場、陰のある主人公(美人)、劇中殺人って恩田陸感。逆か。

・「サマータイム」(佐藤多佳子

佐藤多佳子は二作目だけどあんまピンとこなかった。少なくともニーチェの後に読むもんじゃない。